「初えびす・初笑い」

■開催日時

2017年1月20日(金)

■開催場所

浜島町恵比寿神社

■内容

恵比寿ヶ丘の神は生業を守り、財福をもたらすが、とくに豊漁満足の神をしてあがめられ、台所をあずかる穀物の神である大黒とともに、各家庭に祀られて昔から信仰されている。漁業従事者を中心に、恵比寿の神の心を中心として、南の方向を向き、三回の初わらい行事が行われる。また、大漁祈願として、競争して先頭にたつ事を「端(はな)を取る」ということにちなみ、漁師が先陣を切れるようにという信仰の元に、我先にと恵比寿の神の鼻を欠いていく風習が残っている。今では、「学業合格祈願」「スポーツ必勝」「商売繁盛」などのご利益があるとされている。

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